たかねやはずははこ (高嶺矢筈母子)

 学名  Anaphalis alpicola (A.lactea auct. non Maxim.) 
 和名  タカネヤハズハハコ 
 科名(和)  キク科 
  別名(和)  タカネウスユキソウ 
 漢名   
 科名(漢)   
  別名(漢)   
 英名   

2023/10/22 小石川植物園 (冷温室)

 タカネヤハズハハコの学名は、YList 及び『改訂新版 日本の野生植物』に従った。後者の解説に、「チベット高原東部に分布する A. lactea Maxim. に地上部が似ているのでこれと混同されたこともあるが、これは木質の直立する地下茎を持つ亜低木である点で異なる」とある。
 上に写真を掲げた展示品について、小石川植物園の標示には「Anaphalis lactea」タカネヤハズハハコ」キク科」北海道 本州中部以北」とあった。学名は小石川植物園の見識によるものであろう。  
 ヤマハハコ属 Anaphalis(香靑 xiāngqīng 屬)については、ヤマハハコ属を見よ。  

  

 北海道・本州(中部以北)に分布。 

  



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